【ほぼ日手帳】2016年10月「日々の言葉」で感動したもの4選

こんにちは。前向きに悩んでいる人を応援したい!はぴ・ぽじです。

今日は「ほぼ日手帳2016」10月分の「日々の言葉」より、私はぴ・ぽじが心を動かされたものを紹介します。

「あぁ〜、心を浄化したい」っていう方や、ちょっと疲れ気味の方にオススメです。

「日々の言葉」を紹介した後で、はぴ・ぽじがいちいち自分の思ったことを書き留めます。 興味がない方は、右手の人差し指をピーンと伸ばして、スクロールしちゃってください!

スクロールしたからと言って文句は言いません。

でも……

はぴ・ぽじの感想も読んでくれる、優しい読者さま、大好きです♡♡・゜゚・:.。..。.:・'(゚▽゚)'・:.。. .。.:・゜゚・

それでは、行ってみよう!

①10月10日(月)

仕事をしているときに休むのは仕事のじゃまだ。 休んでいるときに仕事を考えるのは休みのじゃまだ。

–––糸井重里が『今日のダーリン』の中で

実は、今骨折して、仕事でお休みをいただいています。 体が資本の仕事なので、働きたくても働けないのが現状です。 「ただでさえ人が足りていないのに、けがをしてしまって申しわけない」 罪悪感でいっぱいだった時、この言葉を読みました。 そして、「ああ、今は休んでいい時なんだ。体のことを第一に考えよう」と思えました。

②10月11日(火)

ひとつ、気をつけなければいけないのは、選手にはプライドというものがあります。 この、プライドというものは、尊重してあげないといけない。 しかし、全部を尊重すると、過保護になっちゃう。 だから、気分よくできるように、尊重すべきところは、尊重して。 やっぱり、すばらしい仕事をする人というのは、自尊心が強いですから。

–––原辰徳さんが『野球の品格。』の中で

私は、何度か「リーダー」とか「部長」といった立場を経験したことがあります。 毎回毎回、うまくいかなくて、苦しむばかりでした。 「リーダーはどこまで干渉すべきで、どこから本人の自由にするべきなのか」 長年感じていたことを、原さんも考えていたと知り、なんだか誇らしくなりました。

③10月17日(月)

「知らないおもしろさ」っていうのは、もういらない。いまは、いろんなことを知りたい。 50になったときに豊かでいるには・・・・もう、20代30代のピチピチしたものはないわけです。 じゃあ、そのかわりにどういうふうにしたら魅力的になるんだろうと考えると、 やっぱりいろんなことを知って、豊かになること。 会話をしていて、相手に豊かさを感じてもらえる。貧相ではない心を持ちたいと考えます。

–––宮沢りえさんが『試練という栄養。』の中で

私は、可愛くもなければ、美人でもありません。 結構きつい事実なんですが、22年も同じ顔で生きてくれば、 嫌でもわかってしまうんですよね。 だから、「せめて中身だけはある人間になりたいな」とずっと考えていました。 そうしたら、宮沢りえさんが「中身の魅力」について語っていて、とても嬉しくなりました。

④10月22日(土)

実物大のぼくが、どういうものであるか、すっかりばれてからが、ぼくの勝負であると言っていい。 ばかがばれてから、こそが、 ぼく自身のつくってきた、ぼくというものなのである。

–––糸井重里が『今日のダーリン』の中で