末次由紀さん著「ちはやふる」1巻の名言まとめ♪
こんにちは。今日も、ハッピーでポジティブな、はぴ・ぽじです。
前向きに悩んでいる人を応援しています!!!
さて、今日は、漫画「ちはやふる」1巻の中で、はぴ・ぽじが感動した名言をまとめます。
それでは、いってみよう。
1. 自分のことでないと夢にしたらあかん。
「お姉ちゃんがいつか日本一になるのがあたしの夢」と話す千早に、新が言ったことば。そんな新の夢は、百人一首で日本一になることでした。
社会でも、「親のため」とか、「周囲の人の期待に応えるため」にがんばっている人をよく見ます。そんな人を象徴するかのような、千早に対して、新は、「のっかったらダメや。お姉ちゃんかわいそうやが」の一言で一刀両断します。
「誰かのため」に全力を尽くすということは、一見すると、すばらしいことのように思えます。でも、それは、本来自分で追うべき責任を他人になすりつけているだけに過ぎません。
本当に、周りの人を幸せにできるのは、自分自身の人生を歩んでいる人なのではないでしょうか。
2.日本で1番になったら、世界で1番ってことやろう?
百人一首の競技人口が少ないということ、ほかの国ではあまりやられていないということ。
ある意味で、これらは百人一首のネガティブな一面です。
ですが、新は、そのことを前向きに、「日本一=世界一」ととらえています。その前向きさにぐっときました。同じ状況を見ても、それをどうとらえるか、そこから、どう動いていくかは、まさにその人次第なのだと痛感しました。
3.「これだったらだれにも負けない」なんてそんなのあたし持ってないよ
千早のことば。新には百人一首がある。でも、自分には何もない。
この事実は、才能がない(と自分では思っている)人には、とても非情で、残酷な真実になりえます。このことを素直に受け入れられる千早はすごい。心からそう想いました。
大人であっても、変なプライドをこじらせて、がんばっている人を馬鹿にする人はいます。私自身、心が腐ってそうなってしまったこともあります。
それって、結局は、「どうしようもない自分」「弱い自分」と向き合うのが怖いからなのではないでしょうか。
がんばっている人を馬鹿にするでもなく、「自分には才能がない」と諦めるのでもない。「弱さ」とちゃんと向き合っている千早は、すごいです。
以上、「ちはやふる」1巻の名言をまとめました。漫画を読んでみたくなった方は、ぽちっとしてみてね。
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今日も、ハッピーな一日になりますように。。。