世間は「結果、結果」と言うけれど。

「過程なんてどうでもいい。とにかく結果を出せ」

よく聞きますよね。


結果が大事なのはわかる。

でも、過程だって大事だと私は思うんですよー。


じゃあ、逆にどうして結果が求められるのだろう?

あくまでも主観ですが、「過程というのは目に見えないものだから」だと思います。


過程には色々ある。

コツコツがんばるタイプもいれば、一気にがんばるタイプもいる。

人懐っこさで勝負する人もいれば、マジメさで勝負する人もいる。


みんな違ってみんないい。

そう、過程は人それぞれバリエーション豊か過ぎて、過程だけを元に人の努力を判断するのってすごく難しいと思うんです。


だからこそ、結果が求められる。

過程は自分の得意分野を使えばいい。

そこは強制しないけれど、最低限の結果だけは出してね!


最初の文を言い換えると、

「過程はみんな違ってみんないい。でも、結果を出してくれないと、あなたの過程を認めることができなくなっちゃうよ」

ということだと思います。


結果は、今までの自分の努力を証明してくれるもの。


私はそう考えています。