【NHK特集】「キラーストレス」を見て、コーピングを100個考えてみた。
こんにちは。前向きに悩んでいる人を応援したい!はぴ・ぽじです。
私が、「前向きに悩んでいる人」を応援したいのは、私自身、前向きな性格と、すごく悩む性格を持ち合わせているからです。
悩む時にはとことん悩みます。体に異常が出るまで悩んでしまうこともあります。
ちょうど、ものすごく悩みが多かった頃に、NHKの「シリーズ キラーストレス」という番組を見ました。
(このサイトを見るだけでも、大体の内容はわかります。実際にストレスチェックもできるようになっているので、「最近、ストレス多いな」「疲れ気味だな」という方は是非見てみてください。)
この番組の中で、ストレスに立ち向かうための方法として、コーピングというものが取り上げられていました。
そのコーピングがとても興味深かったので、紹介します。
※先日、本屋で、NHKスペシャル取材班が出した「キラーストレス」の本を発見しました。テレビでは紹介されていなかった情報も満載でした。興味がある方はこちらもどうぞ。
キラーストレス―心と体をどう守るか (NHK出版新書 503)
- 作者: NHKスペシャル取材班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/11/08
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
(本記事はこの本によるところが大きいです。)
コーピングとは?
コーピングとは、自分のストレスを観察し、それに見合った対策を行っていくことをさします。
このコーピングは、「究極のストレス職場」と呼ばれる宇宙でも用いられているのだそう。
宇宙飛行士のストレスの例として、本の中では、
水が貴重なため、歯を磨いたあと、うがいをせずに、歯磨き粉ごと飲み込む。
お風呂もなく、体をタオルでふくだけ。
常に、行動が見張られている。
24時間の共同生活。
などが、あげられています。こうして、イメージするだけでも相当のストレス状況下に宇宙飛行士が置かれていることがわかります。
コーピングは、これほどにストレスが多い、宇宙でも実践され、結果を出しているものなのです。
そこで、私もコーピングにチャレンジしてみることにしました。
コーピングのやりかた
まず、ストレスがかかったときにどんな気晴らしをすれば気分がよくなるのか、あらかじめリストアップしておく。例えば、「音楽を聴く」「本を読む」「コーヒーを飲む」「買い物をする」といったことだ。
「えっ、この程度でいいの?」
と思われるかもしれない。しかし、こんなささいなことで構わないのだ。大切なのは、リストひとつひとつの中身よりも、なるべく数多くリストアップすることである。
リストが出来上がったら、実際の生活の中でいろいろなストレスがかかる度に、そのストレスに見合った気晴らしをリストからピックアップして実行する。
(中略)
重要なのは、ストレスの内容やレベルを冷静に判断し、それに見合った気晴らしを行うことなのである。
その結果、実際にストレスが減ったかどうかを自分で判断する。まだストレスを感じていたら、さらに同じ気晴らしを続けたり、別の気晴らしに切り替えたりしてみる。
このように、自らのストレスの「観察」と「対処」を、意識的かつ徹底的に繰り返す、これがコーピングの代表的な手法なのである。
このやり方を受けて、私自身、コーピングを考えてみました。
・映画を見る。
・Aマッソのお笑いをyoutubeで見る。
・Aマッソの番組を見る。
・本を読む。
・シャワーを浴びる。
・湯船にお湯を張って、風呂に浸かる。
・入浴剤を使う。
・トイレ掃除をする。
・ファブリーズをしまくる。
・ネコのみーちゃんに話を聞いてもらう。
・塗り絵をする。
・料理をする。
・ハンドクリームを塗る。
・紙を破る。
・早口言葉の練習をする。
・まるやまにご飯を食べに行く。
・足つぼマッサージをする。
・海を見に行く。
・「こうして、思考は現実になる」を読んで、実験する。
・手のツボ(合谷)を押す。
・鼻歌を歌う。
・お茶を入れて、飲む。
・スーパーに買い物に行く。
・写経をする。
・ほぼ日手帖に今日あったことを書く。
・やることリストを作る。
・ココアを飲む。
・ミニトマトを1パック食べる。
・無人販売に寄って、買い物する。
・アキレス腱を伸ばす。
・ひざの屈伸運動をする。
・バイクの掃除をする。
・昔のほぼ日手帳を読む。
・過去のほぼ日手帳の言葉を読み返す。
・いらないメールを一気に削除する。
・ばっちりメイクをする。
・髪を切る。
・「ドンマイ」と自分に言い聞かせる。
・テレビの録画番組を一気に消去する。
・ほぼ日手帳の日々の言葉を読む。
・散歩する。
・バイクでツーリングする。
・宮澤佐江の写真集を見る。
・手相を見る。
・好きな歌の歌詞を口ずさむ。
・飴をなめる。
・テレビの画面を掃除する。
・窓をふく。
・洗濯物をきれいにたたむ。
・仕事が終わったら、直帰する。
・グロスを塗り直す。
・手を石けんで洗う。
・うがいをする。
・「私は価値のある人間だ」とつぶやく。
・お母さんに電話する。
・おじいちゃんにメールする。
・しずこおばちゃんにメールする。
・家の人に手紙を書く。
・高校や大学の友達と遊ぶ。
・本屋さんに本を物色しに行く。
・温泉に行く。
・理想のデートコースを考える。
・「100万円あったらどうするか」妄想する。
・新聞を読む。
・落書きする。
・思ったこと、嫌だったことを紙に書きまくる。
・「そう思うこと自体は間違いじゃないよ」と自分をなぐさめる。
・「自分のことを大切にしよう」とつぶやく。
・「無理なことを言われたら逃げていい」と言い聞かせる。
・携帯で好きな音楽を聴く。
・ブログの過去記事を読む。
・ブログを書く。
・顔パックをする。
・整体に行く。
・iPhoneの写真を断捨離する。
・頭の中で、しりとりをして遊ぶ。
・頭の中で、ことわざゲーム(一つずついう)をやる。
・嫌な話を聞いている時は、適当に相づちを打つゲームだと思ってやる。
・連想ゲームをする。
・デザートを買う。
・テレビ欄を見て、面白いものがないか確認する。
・夕飯を何にするか考える。
・このリストを眺める。
・買い物リストを書き出す。
・チラシで箱を折る。
・見たいテレビリストを作る。
・都道府県を上から言っていく。
・部屋の衣替えをする。
・収納の方法を考える。
・作ってみたい料理を書き出す。
・買ったことのないものをスーパーで買ってみる。
・星を見る。
・耳掃除をする。
・車のナンバーを計算する。
・四つ葉のクローバーを探す。
・お客さんとおしゃべりする。
・大きく伸びをする。
・エアー水泳をして、肩甲骨を回す。
・「私は幸せ。みんなありがとう」とつぶやく。
・カラオケに行く。
・口笛を吹く。
・募金する。